WHC Lab Silicone Fining Agent・シリコン清澄剤
WHC Lab Silicone Fining Agent・シリコン清澄剤
WHC Lab シリコン清澄剤 - ビーガン対応 高機能シリカゾル清澄剤
濁り原因物質(酵母・タンパク質・ポリフェノール)を電気的に結合・凝集沈降。ビールの風味や泡持ちを損なうことなく、短時間で透明度の高いクリスタルクリアなビールへと導くシリカゾル系清澄剤。
WHC Lab シリコン清澄剤は、ビール中の酵母や濁り(ヘイズ)の原因となる微粒子を迅速に沈降させ、短時間で透明度を高める高機能なシリカゾル系清澄剤です。
負に帯電したシリカゾルが、正に帯電したタンパク質やポリフェノールと結合して強力な静電ネットを形成し、酵母を巻き込みながら凝集沈降させます。泡形成に関わるタンパク質には作用しないため、グラス内での泡持ちやフレーバーを維持したまま、濾過(フィルトレーション)工程の削減または短縮を可能にします。
醸造プロセスにおける主な導入効果
1. 短時間での清澄 & 濾過工程の削減
静電的ネットワークにより酵母とヘイズ粒子を巻き込み、8〜12時間(最大48時間)でクリアな状態へ。機械的な濾過の手間と工程コストを大幅に削減します。
2. 泡持ち・フレーバーへの影響ゼロ
泡形成に必要な疎水性タンパク質には作用しない選択的バインディング設計。ビール本来のアロマや風味、美しい泡立ち(Head Retention)を完全に保持します。
3. タンク清澄 & ワールプール双方に対応
発酵・熟成タンクでのコールドサイド添加だけでなく、ワールプール工程への添加にも対応。トラブの沈降を促進し、より密でコンパクトな堆積層を形成します。
4. 100% ビーガン対応 & 選べる2規格
アイシングラス(魚由来成分)不使用の完全ビーガン仕様。小規模・中規模仕込み向けの 5kg ジャグ と、大規模生産向けの 24kg ドラム の2つのラインナップを用意しています。
使用方法 & 添加ガイドライン
【タンク添加(ユニタンク / ブライトタンク)】
・推奨使用量: 30 – 60 mL / hL(目安平均: 45 mL / hL)
・添加タイミング: ビールを 4°C 以下 に冷却した状態で添加することで最大効果を発揮します。
・移送時(ブライトタンク): 発酵タンクからブライトタンクへの移送ラインにインライン添加するのが最適です。
・単体タンク(ユニタンク): 上部から添加後、底部からCO₂を5〜10分間パージするか、ポンプで循環撹拌してください。均一分散後、8〜12時間(最大48時間)で清澄が完了します。
【ワールプール添加】
・推奨使用量: 15 – 30 mL / hL(目安平均: 23 mL / hL)
・添加タイミング: ワールプール旋回開始直後に添加し、全体に均一に行き渡るよう軽度撹拌してください。
技術仕様 & 製品スペック
| 成分・性状(Type) | 負帯電シリカゾル(Silica Sol)/ ビーガン対応(アイシングラスフリー) |
| 製品規格(Packaging Options) | 5 kg ジャグ / 24 kg ドラム |
| 作用温度域(Process Temp) | 4°C 以下(タンク清澄時) / 80°C – 100°C(ワールプール時) |
| 保管条件(Storage) | 10°C以上で直射日光を避け冷暗所保存(※凍結厳禁) |
| 使用期限(Shelf Life) | 開封後 12ヶ月 |
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